羽田発のANA533便で、お昼前に高松駅前に着きました。二年ぶりです。 |
一仕事終えて、フェリーで小豆島へ向います。そのため、翌金曜は休みを取りました。小豆島の土庄港まで約60分の船旅。片道670円です。高速艇だと35分で着きますが、料金はその倍かかります。のんびり行きましょ。 |
東京は蒸し暑い夏でしたが、西日本方面はすっかり秋の空気になっていました。甲板で乾杯。気持ちいい! |
土庄港に着きました。ゴマ油工場があり、船からもぷぅんと香ります。 |
接岸した第二しょうどしま丸。 |
土庄港の目の前にある「民宿 マルセ」にお世話になります。新築なのでキレイ。 |
部屋も真新しい。ユニットバスが付いてます。やっぱり畳の部屋はいいね。 |
夕飯です。島の味懐石プランなので豪華。これで朝食も付いて一泊6,000円とは!芋焼酎のロックでお疲れさん。 |
晩酌に、観光センターで売っていた地酒。高松でいろいろ買い込んで来るつもりだったが、仕事が終わったのと、フェリーの時間とうまく合わなかったため、手ぶらで来てしまった。近辺にコンビニも無いので、アテもなく。 |
翌日まずは、土庄の中心部まで歩いてみました。迷路の街というのがあって、細い道に入り込むと、スナックらしき店が。ここは夜にコないとダメだな。 |
各家の前にこんなものが置いてるのは何故でしょうか?一家に一個だったのに、この家の前にはこんなにたくさん。 |
しばらく歩いていたら「迷路の街」の標識があった。奥へずんずん歩いていくとさらに道は狭くなり、家の中で話す声が聞こえるくらいになって、よその人の生活空間に入り込んでしまったような感覚。このまま一人でうろうろしていると怪しまれそうなので適当なところで退散する。 |
川のようだが、これでも立派な海峡。この狭さはギネスに登録されているそうです。土渕海峡。 |
小豆島バスの一日フリー切符を2,000円で購入。オリーブ公園入り口で途中下車して、道の駅で一休み。そばの海岸はまさに小豆島、瀬戸内海。 |
次の目的地は、丸金醤油工場。小豆島フリー切符を提示すると展示室見学料が50円割引に。醤油のミニ瓶が貰えました。 |
しょうゆソフトクリームが名物なのだそうで。食べてみる。逆光で見えにくいが、コーヒー色です。醤油は隠し味で、醤油の味はしません。でも甘さが柔らかく引き立っていて美味かった。250円。 |
最終目的地の、二十四の瞳 映画の村に到着。私の中で、二十四の瞳の大石先生は、やはり高峰秀子さんです。 |
村の中はこんな感じ。お土産屋さんなどが並んでいます。オフシーズンなので、やかましい観光客がいなくて良いです。 |
これが岬の分教場。 |
スリッパに履き替えてお邪魔します。一年生の教室から海岸を見渡す。この清々しい景色を見たら勉強どころじゃないな。 |
校庭に出るとこんな感じ。天気が良くて良かった。園内の小さな映画館で、高峰秀子さん主演の二十四の瞳を無料で観ることが出来るので行ってみると、ちょうどラストのクラス会のシーン。最初から観たいのだが、それでは帰京の時間に間に合わなくなってしまうので、泣く泣く映画館を後にした。 |
小豆島一人旅を終えて、東京へ帰ります。まずは、快速マリンライナーで岡山へ。電車の中で缶チューハイ飲んで、児島から早島まで爆睡してしまった。飛行機、フェリー、バスときて、鉄分が不足してきたので、復路で補給します(謎。 |