土曜日, 8月 08, 2015

東北ひとり旅 (2015年)




















またもや、この切符を使って、東北の旅へ出発。

上野から仙台へは、昨年同様に東北本線でひたすら北上。仙台市内のビジネスホテルに一泊。ここまでは、特筆すべきものがないので省略。

翌日は、仙台始発8時01分の一ノ関行きで、小牛田まで。


目的地は、横手、大曲。仙台から仙山線は使わず、あえて陸羽東線に乗車するため、小牛田で乗り換え。


ようやくボックス席のある車両に巡りあって、旅気分が盛り上がる。緑一色の田んぼの中をを駆け抜ける。


新庄駅で奥羽本線に乗り換え。ホームが地続きなので乗り換えが楽。東北本線は、乗り継ぐ際に、ホームを渡るのに階段の昇り降りがあるので不満。


横手駅に到着。お昼時なので、有名なアレを食べましょう。


人通りの無い、駅前の通りを、日陰を探しながら歩いて3~4分。横手やきそば四天王のひとつ。食い道楽本店。


汁気の多い、ソース感のあまり無い味付け。半熟の目玉焼きをからませながら食べると美味い。手前にあるのはオプションのホルモン焼きで生ビールのアテ。
焼きそばという名前だけど、ソース焼きそばとは違うものだと思った方が良い。

この日は大曲に一泊。

 

翌日は、秋田まで出てみる。竿燈まつりの真っ最中。いぶりがっこを買って、すぐさま移動開始。


大曲まで戻り、田沢湖線に乗り換えて、角館へ向かいます。この続きは、「秋田内陸縦貫鉄道に乗る」を参照。



















鷹ノ巣駅ホームで弘前行きの列車を待つ。時の進むが遅いような静かなひととき。
秋田内陸縦貫鉄道も同じホーム(向かい側の)にあるが、鷹巣駅と呼ぶ。



秋田はねぶた祭の真っ最中。



















味噌カレー牛乳ラーメン。カレーの風味が効いたスープが美味いね。味噌ラーメンでもなく、牛乳の味も強くない。このバランス感はいい。



















青い森鉄道の快速で、八戸に向かいます。いわて銀河鉄道と違ってボックス席があるのがいい。



















お目当ての居酒屋(番屋)が臨時休業だったので、みろく横丁に。



















このイカの刺し身は700円。日本酒行きましょう。



目の前のガラスケースに鎮座していたホヤもいただきます。



酔いざましに、近所を散歩。こんな横丁もありました。





















翌日は一気に福島まで南下。最終日なので、休肝日にしようかと考えたが、好みの店が見つからなかったので、下調べしておいた居酒屋さんに行ってみる。

午後6時ちょっと前で、カウンター席のみの店内にはまだお客さんがいなかった。どこでもお好きな席に、ということで一番端っこに落ち着く。

出てきた、付き出しにびっくり。なすの煮浸し、なめこ、温泉卵に、刻みネギとみょうが。うーん、これはタダモノではない。

いぶりがっこにバジルとクリームチーズ。日本酒に合う。このいぶりがっこは無添加ものらしい。

iPhoneで写真撮っていたら、これも、と女将さん自家栽培のトマト。美味しそうなのでサラダにしてもらいました。(写真撮り忘れ)、ナス、きゅうり、トマト、ハムのサラダもボリュームたっぷり。

いいな、このお店


北海道&東日本パス10,290円の切符で、

上野  →仙台                5,940円
仙台  →小牛田 → 新庄 → 横手 4,000円
横手  →大曲                 320円
大曲  →秋田                 970円
秋田  →角館                1,320円
鷹巣  →青森                1,660円
青森  →八戸 (青い森鉄道)      2,280円
八戸  → 盛岡(いわて銀河鉄道)    3,040円
盛岡  →一ノ関               1,660円
一ノ関 →福島                3,024円
福島  →宇都宮               3,020円
宇都宮→上野                 1,944円

29,178円分乗りました。

水曜日, 8月 05, 2015

秋田内陸縦貫鉄道に乗車


角館から、鷹巣行きの列車に乗車。



準備万端。



田んぼアートが所々にあり、その都度徐行運転。角度が合わないと何だかわからない田んぼアート。



線路はまっすぐ。







橋の上でも徐行運転。



米内沢で途中下車。駅前は昭和な雰囲気。


米内沢駅全景。


鷹巣方面。


反対側。