広島と高松の出張です。二日目の昼前に広島から高松に入りしました。
JR高松駅を出て、右方向。高速バスの発着場から見える「味庄」。
かけうどんの小に、げそ天を乗せて290円。ネギはスプーンに2杯までの店内ルールあり、おろし生姜を多めにかけて、ツルツルっと。
仕事は3時間半ほどで終わり。16時10分発の高速バス・黒潮エクスプレス号で高知に向います。片道3,300円。1時間ほど走ると徐々に日が暮れていきます。
高知のはりまや橋バスターミナルには予定より10分ほど遅れて18時30分に到着。予約していたビジネスホテルにチェックインを済ませて、お目当ての「葉牡丹」へ直行。
暖簾をくぐってお店に入ると、目の前にカウンター席があり、15名くらい座れるようになっています。座敷は奥のほうにあるようです。
カウンターの奥が厨房で、カウンターテーブルも含めて店内の雰囲気も年季が入っていて、飲兵衛さんを常に温かく迎えてくれる感じ。
中生ビールで軽く助走をつけた後、タタキの盛り合わせ(カツオとウツボ)を松翁の燗でいただきます。ウツボは生まれて初めて食べましたが、クセのないプリプリの歯ごたえでした。グイグイお酒が進みます。
中生ビールのアテに頼んだ、スタミナ豆腐の上に乗っていたホルモンが旨かったので、単品で注文。一味唐辛子が効いて更にお酒が進む。司牡丹を注文しました。
さて、翌朝は、高知城を見学します。荷物は無料のコインロッカー(百円入れるけど後で戻ってくる)に預けて....。
テクテクと...。
天守閣へ上がるには急な階段を登らなければならない...。が、景色はこんな感じ。軽くかいた汗に風が心地よい。
土佐の海をイメージしているのでしょうか、波の模様です。
お決まりの銅像をカメラに収めて、次の目的地へ。
高知城から歩いてすぐの「ひろめ市場」に。
中はこのように、土産物や食べ物屋さんがずらりと並び、真ん中にはテーブルと椅子があります。適当に土産物を見繕っていると、何やら美味しそうなものを発見!
ドロメとチャンバラ貝を食べたくて、ついでに土佐の鶴まで頼んでしまう、土曜日の午前10時。
キャスターバッグを引きずりながらふらふらとはりまや橋交差点まで。
おおこれが!
とぼとぼと歩いて高知駅に着く。
なにやら銅像が立ち並んでいました。
近くで見ると迫力ありますな。
高知駅の天井は木で出来ていました。昨年ぐるっと一人旅した九州でもそうでしたが、地方の主要な駅は小奇麗になったのは良いのだけれど、小洒落たコーヒー屋とかパン屋はあるものの、立ち食いそば・うどん屋が無いのは何故か? 旅人に優しくないのだよ。
高知駅ホームから。
特急南風号、岡山行が入線します。
駅弁は焼き鯖鮨を缶ビールと一緒に頂きました。司牡丹は飲みきれなくて家に持って帰ることに。
途中で、駅に謝罪されましたが、何か?
(岡山以降は新幹線で移動したので以下略)